戦国妖狐綺譚 もののけ巫女と武田の忍び

「妖狐の姿で、子作りをなさい。そうすれば、『日ノ本』はあなたに失望し、解放するわ」 更科姫の助言を受け、天蔵と千代女は夫婦の営みに入っていた。 亜麻色の髪を白銀に変え、四本の尻尾を抱きしめられ、狐妻は夫の腕のなかで甘く喘ぐ。「待ってたの……ずっと。また、あなたをここで迎え入れられるのを……」 後座位で腰をうねらせていた千代女が振り向き、口付けをせがんでくる。 愛しい雄と密着したい。そんな想いの強さが伝わる口付け。「きてっ……! あああああ」 白い喉を反らし、あたりに響き渡らんほどの嬌声が上がり、彼女の膣肉が一気に絞り上げるように蠕動した。 刹那、どぶどぶっと白濁液が噴射され、千代女の奥深くに溜めこまれていく。
タイトル | 戦国妖狐綺譚 もののけ巫女と武田の忍び |
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作者 | おりょう 井の中の井守 |
出版社 | フランス書院 |
シリーズ | 戦国妖狐綺譚 もののけ巫女と武田の忍び |
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発売日 | 2017年07月03日 |