初恋と唐獅子牡丹

三野は新春恒例の箱根駅伝を観戦しに現地に来ていた。そこで、大学時代の陸上部の先輩・加倉井奈々江と数年ぶりに再会する。彼女と会うのは卒業間際に告白し、頬にキスされたきりで終わった以来だった。薄化粧だが、眉ラインが少し長くなった程度で、華やかな面立ちは変わってない。アーモンド形の瞳も、スッキリと通った鼻筋も、あの日、頬に触れた少し小さめの唇も同じだった。彼女の実家は近く、今は家族も家にいない。そこで、一緒にテレビの駅伝中継を観賞することに。酔っ払った奈々江は「特別に今日は私のことを奈々江ちゃんって呼んでいいから」と言ってきた。三野は蘇った気持ちを抑えられず、2人はそのままベッドへ。最初から電気をつけないでほしいという彼女と激しく求め合う。事を終えたあと、部屋の明かりをつけると、奈々江の背中には唐獅子牡丹が浮かんでいて……。

タイトル 初恋と唐獅子牡丹
作者 佳那伊織 星恵美子
出版社 辰巳出版
シリーズ 初恋と唐獅子牡丹
ジャンル
カテゴリー
発売日 2022年07月01日

人気成人映画

関連記事

ABOUT

manager-icon

「破天荒BOOKS」はエロ漫画、美少女ノベル、官能小説、アダルト写真集など、人気の電子書籍の新着情報をご紹介する、成人向け電子書籍専門の総合情報サイトです。なお、当サイトはアダルトコンテンツを含むため、18歳未満の方のご利用はお断りします。

[PR] スポンサードリンク

WEB SERVICE BY FANZA
ページ上部へ戻る